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「重力ピエロ」の、岡田将生が「美しい」理由 [高貴な感覚 エロティシズム]

先だって、オリコンがアンケートをとって作った「“美しい”と思う日本の男性有名人は誰か?」というランキングに対して異議を唱えた。
選ばれたランキング上位の「有名人」にはエロスとタナトスを両方とも感じる人間がほとんどいなかったのだ。
「カッコいい有名人」というのであれば、あのメンバーでもとりたてて異議を唱えるつもりはないが、
「美しい」という言葉には、もっと深くて「危険な」意味さえ含まれているのだと思う。
また、生まれ持っての容姿だけでは「美しい」と感じることはない。
外見には必ずその人の内面や経験が現れる。これは理想論でも何でもない。事実だ。
例えばわたしは、いや多くの映画ファンが松田優作を「美しい」と思っているが、
その美しさに優作の思想、演技、言動が関係ないと考える人は皆無だろう。

ところでわたしは今日「重力ピエロ」を観た。
吉高由里子出演の映画だ、もちろん観る。
そこで発見した一つの事実は、「岡田将生は美しい」ということだ。

もちろん岡田将生の容姿はもともと抜群のものがある。
しかしそれ以上に、今回岡田将生は「重力ピエロ」で「何かをした」。
そしてそれが彼を「美しい」と感じさせるに至ったわけだ。

俳優も、「演じるべき役」に巡り合うまでは美しくない。
「演じるべき役」に巡り合って、初めて美しくなれる。

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コメント 2

She's a Rainbow

こんにちは。「重力ピエロ」なかなか良かったですね。スクリーンでの吉高由里子を見なければ・・というのと、北川景子が「映画館で見るべき・・」と言っていたのではりきりまして(笑)、私は公開初日に行きました。
吉高由里子についてはあらためて私などが言うまでもなく、美しく、妖しく、少しコミカルですばらしかったです。(稚拙なありふれた表現ですみません。)ただ、前半全く出てこなかったので、もう少し多く映ったら良いのに・・とは思いました。
で、それはそうとして・・私が軽くショックだったのは岡田将生です。岡田将生があれほど魅力のある俳優であったとはこれまで気がつきませんでした。透明感、繊細さ、危うさ、野蛮さ・・魅力的ですね。当たり前と言えば当たり前ですが、ドラマではそこまでの魅力は伝わってきませんでした。やはり戦略もなく軽々しくはドラマに出るべきではないですね。
そういえば吉高由里子も、岡田将生も、北川景子も1年前には「太陽と海の教室」で共演したんでしたね。依然ルコさんもおっしゃっていたとおりある意味すごいドラマでした。
by She's a Rainbow (2009-05-31 15:50) 

末尾ルコ(アルベール)

北川景子の好みそうな映画ではありましたよね。
応援している女優をスクリーンで観るのはやはり格別です。もちろんもっと出番が多かったらよかったんですが、インパクトのある出かたで見せ場を作ってもらっていた感じはあります。
She's a Rainbow様もお感じになったように、「重力ピエロ」を美しい映画にしたのは岡田将生の功績が大きかったです。わたしもこれだけのものが出せるとは、とても思っていなかったですから。久しぶりです、日本の若手男優を観ながらワクワクしたというのは。
そんな岡田将生が「太陽と海の教室」では、まったく存在感0でした。あのドラマ、吉高由里子、岡田将生、北川景子、さらに谷村美月も出ていましたからね。このメンバーで映画をやれば・・。ドラマというのは、俳優たちに時間の無駄をさせる確率が非常に高いですね。事務所は儲かるし、出演者の名前は売れるんでしょうけど。
一人だけ織田祐二としっくり来ていた北乃きいには笑いましたけど。
さあ、もうすぐ「真夏のオリオン」ですね!

                     末尾ルコ(アルベール)
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-05-31 23:34) 

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