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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「真の学問とは?」~「歴史」と「歴史物」を身近に取り込むこと。2017年4月19日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「真の学問とは?」~「歴史」と「歴史物」を身近に取り込むこと。

歴史はおもしろく、優れた歴史映画はこれまたおもしろい。
できれば地球上に存在するすべての国の歴史を極めたいけれど、人間そこまでは生きることができない。
うん。難しい問題だ。

ところで「歴史科学」とか「社会科学」とかいう言い方がありますが、文系の学問に「科学」という言葉を付けるのは一切やめた方がいい。
別にわたしは「科学信者」ではありません。
が、どう転がしても、歴史も、他の文系学問も「科学」ではないでしょう。
こういう誤魔化しは正していくべきです。
特に歴史なんていうのは、いかに文献を詳細に研究しても、「事実」が確定されるわけありません。
「歴史」は「すべて仮説である」という旨、子どもたちに歴史を教え始める時点で理解させておくべきです。
まあ象牙の塔でしか生きられない「ガクシャさん」たちの興味は「自らの権威を高めること」だけだから難しいのですが。

それはさて置き、映画で本格的に歴史を扱うのはますます難しくなってきています。
「過去」を扱う以上、まず衣装、ロケ、セットなど、「現在」とは異なるものを用意しなければならず、その時点で製作費はかさむ。
さらに昨今、歴史物に興味を示さない人が増えている。
日本で「歴史物」と言えば、すぐに「NHK大河ドラマ」を思い浮かべる人も多いだろうけれど、あれは「悪くない」けれど「よくもない」くらいの水準の創作物であり、視聴者も社会的にもその認識で観ればいいけれど、「大河が日本の俳優にとって頂点である」と勘違いされているのが困ってしまう。


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