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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「歌が聞こえない家族に少女は歌を伝えられるか?映画『エール!』」。2017年10月10日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「歌が聞こえない家族に少女は歌を伝えられるか?映画『エール!』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

酪農を営む家族の中に一人の女子高生(リセエンヌ)がいる。
中背でやや肉付きのよい、金髪に丸顔の少女だ。
家族には父母と弟がおり、飼っている牛たちの父からチーズを作って売るのが大きな収入源だ。
少し他の家族と違っているのは、少女以外は皆聾唖者であることだ。
だから少女は家族と外の世界の通訳を務めている。
生き生きとした普通の高校生活を送りながらも献身的に、愛情を持って。
ある日少女は、「歌う才」を認められる。
パリで歌の試験を受けないかと教師に乞われる。
しかしそもそも「歌が聞こえない」家族たちに少女はそのことを言えないし、まして「家族を捨てる」ように思われるようなことはもっと言えない。
少女はどのような選択をするか?

フランス映画『エール!』のストーリーだ。

エリック・ラルティゴ監督による『エール!』。

新人のルアンヌ・エメラが主人公ポーラ・ベリエ を演じているが、やはり見事なのが両親役のカリン・ビアールとフランソワ・ダミアンだ。

フランスでは大ヒット。
約100分ですっきりと前向きになれる。
フランス社会の断片も巧妙に取り入れている。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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