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●見事な嗜虐&加虐的エロティシズム『薬指の標本』からずっと美しいオルガ・キュリレンコという女優・人間。 [「言葉」による革命]

●見事な嗜虐的エロティシズム『薬指の標本』からずっと美しいオルガ・キュリレンコという女優・人間。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

オルガ・キュリレンコは着実に生きている。
そんな気がする。
女優として、人間として。

オルガ・キュリレンコの出演映画で次の4本はまず鑑賞してほしい。

『薬指の標本』

『故郷よ』

『その女諜報員 アレックス』

『ある天文学者の恋文』

とりわけ小川洋子原作の『薬指の標本』の嗜虐的エロティシズム。
この作品を日本映画界が作ることができないという事実は日本人として恥じるべきだろう。

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コメント 1

hana2018

小川洋子作品は、「妊娠カレンダー」「ホテル・アイリス「猫を抱いて象と泳ぐ」そして本屋大賞受賞作「博士の愛した数式」くらいながら、不覚にも「薬指の標本」は全くノーマーク。著作自体知りませんでした。
彼女の書く内容はどれもストーリーが、静かに、静かに進行していく感じがします。
特のこの思わせぶりな「薬指の標本」は、タイトルからして余程本好きでないと手にとろうと思わない事でしょう。
youtubeで予告編のみ鑑賞しました。
モノクロームに近い室内のシーン、深い蒼がかった映像の中で、彼女の小さく整った白い顔、少女のような白色のドレスを着た肢体も美しく思えます。ミステリアスで官能的なシーン。
わかり易さと子供っぽさが優先される我が日本映画界で、こうした芸術的な映画製作は企画にさえ上がらないのではと予想しました。
by hana2018 (2018-05-16 22:19) 

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