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●町内一斉清掃の不公平?蛙の大合唱と深い世界、あるいは安眠妨害の音と、『悪魔が来りて笛を吹く』の鰐淵晴子。 [「言葉」による革命]

●町内一斉清掃の不公平?蛙の大合唱と深い世界、あるいは安眠妨害の音と、『悪魔が来りて笛を吹く』の鰐淵晴子。

末尾ルコ「日常生活と映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」


例年5月には町内の一斉清掃というイベントがあるのだが、その中でも具体的にはそれぞれの家に沿った側溝の汚泥やゴミを掬い上げ、土嚢袋に入れて日曜日に収集へ出す作業がメインとなっている。
しかしこういうことで文句を言うつもりはないが、わたしの家の前の側溝は広く深く、汚泥を掬うのはかなりの労力を必要とする。
かと思えば、側溝などないも同然のほとんど道と同じ高さの深さで幅も30cm程度の場所も多く存在する。
(人生、公平なことなど何もないぜ・・・)とハードボイルドに独り言ちながら毎年汚泥掬い取り作業を敢行するわたしだが、今年は汚い泥の中にゲコゲコ蛙の姿がよく見かけられる。
よくこんな家庭用排水が流れる汚染された側溝の流れの中で生きられるものだと思うが、例年この時期はオタマジャクシでの姿を見かけることの方が多い気がするが、今年の蛙は成長が早いのか?
しかし別に「近所の蛙&オタマ成長日誌」をつけているわけではないので、正確なことは分からない。
ところでわたしは蛙のゲコゲコ合唱する声は好きなのである。
家のそばに田んぼはない住宅街なのであるが、それでもこの時期は晩方に蛙の大合唱が聞こえるあたりは地方都市のよさかもしれない。
蛙の大合唱って、かなりの音量になっても、まったく五月蠅く感じない。
それどころか気分がどんどん深く深く沈静化してくる。
さらにもっともっと奥深い何かを感じさせ、安眠妨害どころかとても気持ちいい睡眠に導いてくれる。
反対に安眠妨害となるのが、盛りのついた猫の鳴き声。
いやわたしはもちろん「猫派」なのであるが、眠ろうとしている時に「みゃ~みゃ~みゃ~」とやられてはたまらない。
そして外から聞こえてくる人間の声も眠りを大きく妨げる。
そもそも道を歩きながら、人の家の中まで聞こえてくるような声で話をするってどうもいただけないし、わたしは道でそんなでかい声で話さないぞ。
「声の調整ができない人」って困るんだよね。

ところでBSで西田敏行が金田一耕助を演じた『悪魔が来りて笛を吹く』が放送されたので鑑賞したが、なかなかの珍品だった。
全体的に下手なアングラ芝居のような雰囲気であり、ストーリーを追う気力が萎えるようなトンデモ演出、トンデモ演技が炸裂するが、それだけに「観さえすれば、生涯忘れることはない」映画だとも言える。
しかも斎藤とも子、宮内淳、鰐淵晴子など、邦画界の本流から遠く離れたキャストたちが、邦画界の大本流である西田敏行と丁々発止するのも見もの・・・とは思わないが(笑)、忘れ得ぬ映像体験(笑)となれる。
そして鰐淵晴子、さすがにハマープロでもOKのルックスはエグイ怖さを醸し出すに十分だった、『悪魔が来りて笛を吹く』の時点での話ですが。

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いっぷく

カエルはいろいろな種類がいますが、緑の小さいカエルは、高校時代運動場のトラックの内側の芝生にいました。毎学年12月は1500メートル走をさせられるのですが、走り終わってぶっ倒れると、カエルがぴょこんと顔や腹の上にのります。普通だったら、わっ、気持ち悪いと払うのですが、走った後は、カエルの腹がひんやりして気持ちいいのです。
しかし、ヒキガエルは今もだめですね。自転車置場と私道を隔ててマンションがあるのですが、マンションの1階は庭付きになっていて、たぶんそこで飼っているのか、住み着いたのかわかりませんが、夜自転車をとりにいくとき、人間のげんこつぐらいの大きさの物体が突然ビヨンと飛ぶのは心臓に悪いです。

>邦画界の本流から遠く離れたキャスト

これは思いっきり夜中に笑ってしまいました。

斎藤とも子は、父子家庭で弟の分まで弁当を作るというインタビュー記事を読んだので、「一緒に弟さんのお弁当を作れるとおいしくなりそうですね」などというわけのわからないファンレターを出しました。でも本人から返事は来ないで、当時所属していた東京新社から、斉藤とも子が出演予定の番組が印刷された、まあ広報誌のようなものが以後何度か届きました。相手の気持をつかんだつもりのジコマンの文面で斉藤とも子は腹を立てたのかな、などと考えたこともありましたが、まあ単純に数多いファンレターのひとつとして処理されたんでしょうね。

宮内淳が二木てるみと裸で抱き合ってるシーンは覚えているので、観たかもしれません。
2人ともその作品で消えてしまいましたね。二木てるみはわざわざヌードになってまで奮闘したのに残念でした。二木てるみ、葉山葉子、松岡きっこというのは、劇団若草の子役トリオで、二木てるみが最初に売れたんですね。でも、まあそれが続くにはちょっと何かが足りなくて、似たような顔ですがもう少しウケそうな今出川西紀が売れてしまったので、この頃は出番がすっかり減ってました。子役がずっと売れ続けるのは大変ですね。

>昨日母の半年に一回の頭部MRIと頸動脈エコーへ行ってまして、

大きな問題なくて何よりです。
私の母は昨年秋に入院したとき、いつも寝ているので脳の状態を調べようとMRIを撮ろうとしたら、カタカタいつまでもうるさいからといって、検査を途中で拒否してしまいました(汗)今にして思うと、そのときは全く食事を受け付けず点滴だけだったので全身状態も弱り、起きる体力がなかったのではないかとおもいます。以後半年以上、点滴のわずかなカロリーだけで過ごし、しかも途中点滴針からの感染が3回あり、さらにそれを治す抗生剤があわず肝臓と腎臓がぼろぼろになり、それでも肝臓と腎臓は治って点滴つけたまま退院して(よくそれで生きて退院できたと思いますが)今は口から1300Kカロリーは摂れて点滴も外れ、起きて自分の意志でテレビも観ているので、ひとまず「「平穏死」からの生還」はできたことになりますが、高齢で堪え性がなくなっているので、今後そうした検査は難しいのかなとおもいます。
まあそれとともに、私は昨今流行する「食べられなくなったら静かに死なせるべきでそうでないのは家族のエゴで無理やり生かしている」という「平穏死」の思想に、ますます疑問を持ちましたね。
by いっぷく (2018-06-13 04:20) 

hana2018

「悪魔が来りて笛を吹く」・・・私の記憶も定かでないものの、もしかしたら観ているのかもしれません。
気になった点が一つ、今でこそ映画人のひとりとされる西田敏行ながら、彼は元々テレビから出てきた人。
それゆえ大河ドラマ「おんな太閤記」の佐久間良子が、相手役の秀吉が西田敏行では気にいらなくて無視し続けたといったエピソードがあったように思うのですが、そのくらいあの頃の映画界出身者はテレビを軽視していたにつながっているような。
美少女バイオリニストとして誉れの高かった鰐淵晴子、しかし彼女の私生活の華やかさ。最初の結婚相手が服部時計店の御曹司であったのは覚えています。
若かりし頃の絶世の美女、年齢がいってからの妖艶さは・・・ハーフゆえか?性を超越した容姿へ変化してしまう。ロシアの美少女がひげの生えた巨大なオバちゃんに変わってしまうように。勿論そこまでの変貌はないものの、素が良いのと、その後もずっとその状態が続くとは限らない…と言う事でしょう。
カエルエピソードは、家にもあります。
5月に孫とおたまじゃくしとりに行った川へ、一昨日。今度はホタル見物に出かけてきた訳でしたが。
観終わって帰宅した我が家。新興住宅地の中の一軒です。
その自宅前の6m道路に警察車両がビッシリ!
すわ、家が火事にでもなったのか?と慌てたものの・・原因は斜め向かい側の家の親子喧嘩でした。
あまりの騒ぎにどなたかが通報したらしく。夜間に関わらず、皆さん外に出て様子をうかがっています。
喧嘩するのも控えめに、その一家は以前から度々問題を起こし続けている、ホント近所迷惑な家なのでした。
by hana2018 (2018-06-13 11:45) 

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