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吉高由里子の「ラブシャッフル」と主演者微妙な玉木宏 [吉高由里子]

さて報知映画賞では「新人賞」ノミネートに終わった吉高由里子だが、
他の映画賞ではどうか。
芝居には向上していくべき面が多々ある、もちろん。
しかしあの美しさと存在感に賞を与えずにどうするのだ。
「新人賞」ではなく「主演女優賞」にノミネートされるべきなのだ、そもそも。

さて、新ドラマ「ラブシャッフル」である。
形式的な主演は玉木宏
この俳優、かなり微妙。

いろいろ映画へ出ている割には、
印象的なシーンがほとんどない。
おそらく今までの代表作は、
「のだめカンタービレ」の「千秋先輩」。
来年からの映画に、
これからの俳優としての方向性が示されるか。

玉木宏は、歌っている場合ではないのだが。

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吉高由里子と報知映画賞 [吉高由里子]

報知映画賞の新人賞が長渕文音に決まった。
「三本木農業高校、馬術部」という映画に出ていたそうである。
観てない映画に出ていた女優だし、観たことのない女優だ。
言及はしない。
長渕剛の娘であることなどについても言及はすまい。

吉高由里子は新人賞にノミネートされていた。
他の新人賞候補は誰だったか。

アヤカ・ウィルソン
綾瀬はるか
小池徹平
谷村美月
福田麻由子
山下智久
リリー・フランキー

それにしても、
映画界で十分な実績を積み、
出演本数も圧倒的な谷村美月が新人賞なのか。
しかも「リアル鬼ごっこ」で。

この顔ぶれを見て、
賞に輝いた長渕文音を含めても、
圧倒的に「映画」なのは吉高由里子だ。
もちろん綾瀬はるかも谷村美月も素晴らしいが。
映画の美と恐怖を体現している白眉は、
やはり吉高由里子だ。
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吉高由里子と「早川海里」の共演者たち。「ラブシャッフル」 [吉高由里子]

吉高由里子のドラマ「ラブシャッフル」はTBS系列で、
2009年1月から始まる。

吉高由里子は「早川海里」。
問題は共演者たちである。

玉木 宏
香里奈
松田翔太
DAIGO
吉高由里子
小島 聖

貫地谷しほり
谷原章介

文句のないのが松田翔太。
松田翔太は吉高由里子的世界の住人だし、
そう表現するのが失礼であれば、
松田翔太的世界をすでに築いている。
兄の龍平とともに、
日本の映画を引っぱっている一人だ。

問題は他の共演者たちである。
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吉高由里子の新ドラマ「ラブシャッフル」と。そして「早川海里」 [吉高由里子]

1月から始まる吉高由里子の新ドラマ「ラブシャッフル」。
野島伸司の脚本なんだって。
イメージとしては、
ちょっと過激な「男女七人夏物語」?
「男女七人夏物語」には
ずいぶん虫酸が走ったものだ。
おそらく明石屋さんまは、
あのドラマのためにキャリアアップしたし
キャリアダウンした。
野島伸司なら「男女七人~」よりはましか。
視聴率のためなら何でもするという開き直りが。

吉高由里子は映画だ。
映画そのものだ。
しかしまだ、このようにテレビドラマへ出ることもあるだろう。
その中で、どう表現していくのか。
それは必ず見守らなければならない。

吉高由里子は「ラブシャッフル」の中で
早川海里である。
早川海里。
早川海里。

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吉高由里子のヌードとは何なのか [吉高由里子]

吉高由里子は確かに「蛇にピアス」でヌードを披露した。
それがニュースになる日本という国は、またすごい。
と言うよりも、若手女優でも無頓着なまでにヌードを披露する
フランス映画界の方が特殊なのか。
それにしても日本の女優の中には、
せめて脱げばもう少しましな「存在」になれるのにという者がかなりいる。

鈴木京香が脱いでの芝居を身につけていたら、
今よりはるかに上へ行っていただろうし、
寺島しのぶは必要なかっただろう。

けれど翻ってこうも思う。
誰もが躊躇なく脱ぐようになっては、
日本は日本でなくなる。

吉高由里子の「蛇にピアス」で見せたヌードシーンは、
美しかった、エロティックだった、
そして、あえてこの言葉を使おう、
「神聖」だった。

他の若手女優が真似して脱いでも意味がない。
あのとき、「蛇にピアス」で、
吉高由里子がヌードになったことだけに特別な意味がある。
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吉高由里子が「ブラインドネス」に出ていたら・・。 [吉高由里子]

フェルナンド・メイレレス監督の「ブラインドネス」を観ていて、
「吉高由里子が外国映画へ出たら」なんていうことを想像した。
もちろん「一流監督の」という条件がつくが。

完璧な日本人の美しさを持ちながら、
まったく「一般的」日本人の属性と違うものを持っている吉高由里子。

ぬるい映像やぬるいストーリーにはまったくそぐわない吉高由里子が、
一流の外国映画に出たら、
それはおもしろい。

たとえば「ブラインドネス」で冒頭から炸裂する
脳髄へと直接アタックしてくるような激烈なイマージュ
ぬるい映像にしか免疫のない観客ならば、
胸焼けの一つでも起こして席を立つかもしれない。
そんな中でも吉高由里子映える。
より映える。

いつ観ることができるだろう。
外国映画の中の吉高由里子。
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吉高由里子のドラマ「時効警察」。さらに杉本彩の「時効警察」。 [吉高由里子]

吉高由里子のドラマ
そう、「愚」なドラマの中でさえ「美」を見せつける吉高由里子。
そのあまりに対極にあるのが、
女優ではなくコマーシャルタレント相武紗季
しかしその話は置いておく。

2006年、吉高由里子は「時効警察」の第6話に登場する。
実は、素晴らしい作品である「時効警察」の中で、
この第6話はよい出来ではない。
この回の園子温演出かならずしも気色のよいものではなかった。
くどく粘液質だった。
それにしても吉高由里子の
「うすうす」という名言を生み出した功績はあるが。

園子温は「帰ってきた時効警察」も含めると、
4回「時効警察」の演出をしている。
ゲストには永作博美、杉本彩、西田尚美もいた。
あの永作博美がゲストで出たのだ。
そしてぜんぜん「色香」がない杉本彩。
杉本彩の最高のパフォーマンスは、
今のところ園子温演出の「帰ってきた時効警察」にある。
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吉高由里子とテレビドラマの関係 [吉高由里子]

言うまでもないことだ。
吉高由里子=映画である。
圧倒的に。
そうでなければ救われない。
何もかも救われない。

テレビドラマがすべて「愚」だというわけではない。
何度も書いているが、
「時効警察」もあるし、
地上波ではないが「紺野さんと遊ぼう」もある。

それにしても、
それにしてもだ。
日本ほど女優、俳優が映画とテレビドラマを
掛け持ちしなければならない国はあるだろうか。
まるで義務のように繰り返し出ている。
映画だけでやっていけるのは、
高倉健、吉永小百合、浅野忠信、永瀬正敏ら、
よほどの実力、人気、意志のある者に限られている。

吉高由里子には、
もちろん映画のミューズであってほしい。
しかし今のところテレビドラマにも出ている。
そして、
今のところ「愚」なテレビドラマの中でさえも
吉高由里子は破壊的なほどの美を見せてくれるのだ。
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吉高由里子的人生と、「羞恥心」解散報道 [吉高由里子]

テレビ・・。特に地上波
使いようによれば、いいものができる。最たるものが「時効警察」。
「好感度」や「視聴率」などという唾棄すべき言葉にだまされていると、
ゴミ以下のものしかできない。
後者のいかに多いことか。
そしてそのことを「恥」としない関係者がいかに多いことか。
その意識が吉高由里子的でないこと、
対極的であることは言うまでもない。

「恥」と言えば「羞恥心」である。
「羞恥心」というが、
まったく「恥」を知らない。
上地雄輔は解散報道を否定したというが、
役者として生きようというのなら「解散します」と言って好感度を下げるべきだろう。

吉高由里子的な役者、
吉高由里子的な人生、
吉高由里子的でない役者、
吉高由里子的でない人生。
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吉高由里子と昭和的「時効警察」。そして中原中也の「宿酔」 [吉高由里子]

中原中也とランボオが
とても似てないなと思いながら。
しかし中也の詩にも悪くないのもあると思いながら、
けれど吉高由里子と中也の世界はどこか一致するのではとも思ったりして。

それにしても中也とランボウは違う。

  宿酔(抜粋) 中原中也

 朝、鈍い日が照ってて
   風がある。
 千の天使が
   バスケットボールする。


こんな詩の中に吉高由里子がいてもいいなと
思ったりする。

吉高由里子に昭和は似合う。
もちろん平成も似合うのだが、
平成だけ似合って昭和は似合わない女優もいて、
それはつまらない女優でもある。

そう言えば、
偉大でしかも攻撃的な宮崎あおい
とても昭和が似合ったっけ。

そう言えば、
吉高由里子の出演作は全て昭和の香りがする。
たとえ平成が舞台でも。
「時効警察」でも。
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