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小説 神秘アンチエイジング&エロス 149 結婚の現実感 [小説 神秘アンチエイジング&エロス]

(遊び?)
自分と良子の関係を考えるとき、このような古典的な言葉が浮かぶのも腹立たしい。
しかし自然と浮かんで来るのだ。
(良子はおれと遊んでいるだけ・・)
と言っても、自分が結局良子との関係にどんな着地点を望んでいるのかも分からない。
結婚?
良子と結婚?
良子と夫の仲は知っている。
話を聴く限り、瑛次の理解ではいつ離婚してもおかしくないと思う。
しかし良子と自分の結婚となると、まったく現実感が湧かないのだ。

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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カフェにいた5人の女の3パターン [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]

ある日わたしはカフェにいた。
小一時間座って仕事などをしていた。
隣の席には若い女が三人座っていた。
わたしがいた彼女らの行いは次の3パターンのみだった。

● 大声で無意味な会話と笑い声を発する。
● それぞれが携帯をいじる。
● 全員黙り込む。

そう、本当にこの3パターンを繰り返すだけだった・・。
タグ:アート 美学
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宝石にまつわるおとぎ話のような詩  「寺山修司少女詩集」 [ルコ的読書]

「何かがあるのはどうしてか」・・そんなことに想像をめぐらすと一つの詩や物語ができる。
しかし美しいものを感じ取り、蓄え、それを適切に表現できるだけの修練は必要だろう。
芸術は感性」というのも間違いでないだろうが、修練なしに「表現」の形にはならないと思う。
それにしても次の詩は、シンプルでかつ意味深く美しい。
 

  エメラルド

むかし
星は地上でかがやいていました。

バビロンの町では 笊(ざる)の中から
てのひらの上まで
買物籠の中から
路上まで
星でいっぱいでした。

でも
戦争があり 人たちの
にくしみがあって
星はみないっせいに
空へ引揚げていってしまったのです

五000年前
愛しあっていた彼と彼女は
じぶんたちの星をたったひとつ 岩のあいだに
かくしておいたので

その一つの星だけが
地上に残ることになりました
それが私の エメラルド!

     「寺山修司少女詩集」

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なにするんだ!ずいぶん乱暴な「ブラッディ・マンデイ シーズン2」の吉瀬美智子。「トンスラ」の吉高由里子も乱暴だったなあ。 [吉高由里子]

「ブラッディ・マンデイ シーズン2」。
ドラマ自体はおもしろくないけれど、映画界期待の女優が出ているので眺めているというのはすでに書いた。(などと力んだ書き方をするバカバカしさもよし)
白衣の満島ひかり。
もし「この女優は」と興味が出たら、ぜひ「愛のむきだし」を・・と言いたいところだが、テレビに代表されるぬるい世界にずっと住んでいたかったら観てはならないかもしれない。
「愛のむきだし」を堪能するには、鑑賞者の側の芸術的度量も必要となる。
多様な芸術や映画の表現に慣れていない人にとって、「愛のむきだし」鑑賞は「挑戦」となるだろう。
とまあ、満島ひかりに関しては「映画を」と言う他ないが、ここで注目したいのが吉瀬美津子の存在だ。
う~む・・、殴る、蹴る、ピストルをぶっ放す!
なんて乱暴なんだ、吉瀬美智子!!
しかも時に三浦春馬にぐう~~っと頬を近づけてしたり顔。
妙に笑える。
と思いながら観ていたら、吉瀬美智子、男には誰でもぐう~~っと頬を近づけてしたり顔。
なんなんだ、このキャラクターは。

とは言え、一部の男性は美女に殴るけるのやり放題をされるのが夢であるという。(わたしではありません 笑)
そう言えば「トンスラ」の吉高由里子も温水洋一を殴るけるのやり放題。
(空間のクオリティは全く違うが。もちろん「トンスラ」が遥かに上)
あの閉鎖的な空間に身を置きたいと憧れた男性諸氏は少なくなかったとか。
どうせなら「ブラッディ・マンデイ シーズン2」も絵空事のストーリーはもう止めて、吉瀬美智子が殴るけるのやり放題というだけのドラマにしては?

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「山形スクリーム」 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

山形スクリーム」竹中直人監督

どうしたのだろう竹中直人。映画になってないのである。ギャグと言っても「おふざけ」という程度で笑うに笑えない。俳優たちは芸達者が揃っているのでもったいなかった。

2点
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投げるアントン・シハルリドゼ、舞うエレーナ・ベレズナヤ [音楽]

エレーナ・ベレズナヤ&アントン・シハルリドゼは、わたしの観たフィギュアスケート演技の中では、その美しさにおいて並ぶものがない。
小さなエレーナ・ベレズナヤを大きなアントン・シハルリドゼが宙に放り出す。
思いきり放り出せばどこまでも飛んでいきそうだが、そうならないように放る瞬間にシハルリドゼは少しだけ力を調節する。
宙に舞ったベレズナヤは二人であらかじめ予測した点で飛ぶ速度を落とし、着氷へと向かう。
それがどうしてだろう、せつなさを伴った圧倒的な美しさを持って心に迫るのだ。


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