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末尾ルコ「神話の列に加わった、2017年全仏オープンテニス クリスティーナ・ムラデノビッチVSガルビネ・ムグルッサ」 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「神話の列に加わった、2017年全仏オープンテニス クリスティーナ・ムラデノビッチVSガルビネ・ムグルッサ」

末尾ルコ「テニス観戦話題で知性と感性を鍛えるレッスン

全仏オープン女子4回戦。
ガルビネ・ムグルッサとクリスティーナ・ムラデノビッチの対戦は凄まじいものだった。
前年優勝者、スペインのスター ムグルッサと2000年にマリー・ピエルスが優勝して以来の「地元フランス人による覇者」を期待されるムラデノビッチ。
二人とも180センチを超えるだけでなく、「動いている姿を観ているだけ」でも心が躍るような、驚嘆すべきアスリートのプロポーションを誇る。
テニスの、とりわけグランドスラムの試合は魅力的な強豪選手が対戦する場合、時に神話的なと言うよりも、「神話そのもの」といった様相を呈する。
男子テニスでは、かつてのビヨルン・ボルグVSジョン・マッケンローやロジャー・フェデラーVSピート・サンプラス、女子では若き日のセリーナ・ウィリアムズVSマリア・シャラポワなど。
そして2017年全仏のガルビネ・ムグルッサVSクリスティーナ・ムラデノビッチはその列に加えられるだろう。

極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年6月8日 [愛の景色]

なにせ、愛を感じていたら、
梅雨の雨粒の一つ一つが
ダイヤモンドに見えるのだから

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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「レニー・ゼルウイガーを劣化と言うな!しかし顔の変化は事実ではある」2017年6月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「レニー・ゼルウイガーを劣化と言うな!しかし顔の変化は事実ではある」

末尾ルコ「映画俳優演技論」

・レニー・ゼルウィガー。
ネイティブは普通、レネ・ゼルウィガーと呼びますが、便宜上レニー・ゼルウィガーと表記します。
そのレニー・ゼルウイガー。
1990年代後半から2000年代初頭まで、これだけワクワクさせてくれる映画女優はそうそういなかった。
「レニー・ゼルウィガー」とクレジットされていれば、どんな映画でも十分愉しめるだけの女優オーラがあった。
正にその時期、「世界の頂点に君臨する女優」の一人だった。
「その次期」とは、次の作品が次々と公開されていた時期だ。

1996 『ザ・エージェント』
2000 『ベティ・サイズモア』
2001 『ブリジット・ジョーンズの日記』
2002 『シカゴ
2003 『恋は邪魔者』
コールド マウンテン』
2004『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
2005『シンデレラマン』

『ブリジット・ジョーンズ』シリーズが世界の女性たちの心を掴んだのは言うまでもなく、女性ではないわたしも心を掴まれた。
しかしそれ以上におもしろかったのが、『ベティ・サイズモア』。
緩い感じのコメディのようでいて、しかし異様な空気に満ちていて、ダークな笑いを提供してくれる作品だ。
そして『シカゴ』で頂点を極める。
『シカゴ』でレニー・ゼルウィガーが演じた「ロキシー」の、コケテイッシュで、しかし自らがスターになるためにはどんな人間でも踏み台にするわよ、というキャラクターは、当時のレニー・ゼルウィガー以外に適役など存在しない。
翌年の『コールド マウンテン』でアカデミー助演女優賞を獲得したけれど、『シカゴ』の「ロキシー」こそレニー・ゼルウィガーの絶頂である。(つづく)


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●黒木華の美しさをここまで描出したことに感謝したい『リップヴァンウィンクルの花嫁』。 [「言葉」による革命]

●黒木華の美しさをここまで描出したことに感謝したい『リップヴァンウィンクルの花嫁』。

末尾ルコ「映画話題で知性と感性を鍛えるレッスン

Yahooのコメント欄をつい読んでしまい、(ち、時間を無駄にしちまった!)と悔やむことしばしばだったが、もう悔やまないことにしたぜ。
なぜならば昭和の時代に「最もメジャー恋愛映画」と多くの日本人にも認識されていながら、もうずっと前からすっかり忘れられた『ある愛の詩』のラストの極め台詞、「愛とは決して後悔しないこと」を思い出したからさ。
というのは邪気のない冗談で、要するに、Yahooコメント欄を見てしまった時間も、「人間観察の一つ」と位置付けていこうというスタンスにしたのさ。
いやホント、「世の中こんなに無知なアホがいる」という事実がよく分かるYahooコメント欄だが、もちろん鋭いコメントを書き込んでいる人もいます。
あ、わたし、フォローしてます?
しかし、(よくこんなにアホウで社会生活送れるな)と感じるコメントが大多数なのも事実。
以前、黒木華に関する記事のコメント欄を見てみると、

「黒木華みたいな女は日本のどこにでもいる」

という意味の書き込みをしていた輩がいたけれど、「アホウ、じゃあ、連れて来てみろ!」と言いたかったところである。

というわけで、しかしテレビドラマでは分かり難いのが黒木華の「美」であるとも言えるわけで、だからこそ岩井俊二、

『リップヴァンウィンクルの花嫁』を撮ってくれて有難う!

なのである。
素晴らしい映画です。

●ちあきなおみの『矢切の渡し』を山田姉妹に歌ってほしい。あるいは、「外国人に薦める日本の歌」の一つに。 [「言葉」による革命]

●ちあきなおみの『矢切の渡し』を山田姉妹に歌ってほしい。あるいは、「外国人に薦める日本の歌」の一つに。

末尾ルコ「音楽の話題で知性と感性を鍛えるレッスン

「山田姉妹のいろんな歌を聴きたい!」というのが、現在の日本のポピュラー音楽界に対する強い希望の一つなのだが、そのファーストアルバム『あなた よみがえる青春のメロディー』に入っている曲が次のようなもので、

「翼をください」
「雨やどり」
結婚しようよ」
「おはなし」
「あなた」
「見上げてごらん夜の星を」
「木綿のハンカチーフ」
「風」
「誰もいない海」
「なごり雪」
「ひこうき雲」
「切手のないおくりもの」
「この広い野原いっぱい」

まあ、わたしの好みの曲はあまりない。
もちろん好みの曲でなくとも、山田姉妹が歌えば、まったく違った作品に聴こえることもあるから一概には言えないのだけれど。
例えばYouTubeでは山田華が他の声楽家たちと「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌う動画があって、やはりそれは声楽家山田華のポテンシャルに相応しく、実に感動的な歌唱となっている。
ちなみにわたしは、サラ・ブライトマンが歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」は気に入っておらず、あのぼんやりした歌では気合いが入らず、この曲の歌唱で印象に残っているのは元宝塚トップ麻路さき引退公園で稔幸が絞り出すように歌ったそれだったりする。
いずれ山田姉妹のオリジナル曲も聴いてみたいけれど、「過去の名曲を伝える」という役割をも二人が今後も果たしていくならば、ぜひ聴いてみたい歌が数多くある。
その一つが、

『矢切の渡し』だ。

細川たかしの歌唱によるヒットで知られる『矢切の渡し』だが、作曲した船村徹がちあきなおみの歌唱を遥かに高く評価していたのは有名はエピソードだ。
確かにちあきなおみの歌は素晴らしい。
「歌う」と「演じる」が矛盾なく混成しており、聴き入り、観入ってしまう。
しかしそれ以前に、『矢切の渡し』の、そのスケール感漂うロマンティシズムは日本のポピュラー音楽史上屈指の傑作だと思う。
この名曲を山田姉妹の声楽テクニックで歌えばどうなるか・・・。

ところでわたしは、

「外国人に日本の文化を紹介する場合の具体例」を一つの重要なテーマとしているが、「日本の歌」を紹介する機会があればぜひこの一曲、

『矢切の渡し』

は候補として加えておいてほしい。

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、シエスタ」篇。2017年6月8日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ詩D「猫、シエスタ」篇。

「猫、シエスタ」

高知市薊野にある


シエスタをする
シエストをする
かつてジョディ・フォスターと
エレン・バーキンは
『シエスタ』で
イザベラ・ロッセリーニも
マーカス・ミラーと
マイルスデイヴィス

そんなおれが今聴いているのは
ジャー・ウォブルだ

高知市薊野にある


・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
シエスタ姿は
きっと可愛いだろうねえ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)