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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画で人生をより強く美しく高める講座」~人間離れしたレア・セドゥのベル「美女と野獣」。2015年2月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画で人生をより強く美しく高める講座」~人間離れしたレア・セドゥのベル「美女と野獣」。

映画「美女と野獣」。クリストフ・ガンズ監督。ヴァンサン・カッセル、レア・セドゥ主演。
映画は一人の女性が幼い息子と娘に物語る形式を取っている、
母は亡くなっているが、裕福な一家。
愛情豊かな父親と、娘が3人、息子が3人。
中でも末娘のベルはその美しさと人にはない感性で父親の大きな心の支えとなっている。
しかし突然の破産。
一家は貧しい田舎生活を余儀なくされる。
さらに長男が悪党から多額の借金をしていることが発覚。
途方に暮れ雪の中を彷徨う父親の前に堂々たる、しかし十分に不気味な城の威容が現れる。
信じ難いほどの料理と宝物の山。
そしてベルが望んていた薔薇の花を見つけ、一本手折った時・・・。

ベルを演じる、今やフランス映画界最高の若手映画スターと言ってもいいレア・セドゥが人間離れした美しさを惜し気もなく発揮する。
カンヌ国際映画祭パルムドールに輝いた「アデル、ブルーは熱い色」では凛々しさと知性とアーティスティックな感覚を前面に押し出し、持ち前の美貌をかなり封印していたレア・セドゥが、「美女と野獣」では「ここぞ」とばかりに見せつける。

「女優の美しさに圧倒される」・・・人間、そんな経験は重要です。
少々怖いシーンもあるけれど、子どもさんのいるご家庭ならばご家族連れで鑑賞するのもいい。
あなたがもし10代ならば、ふやけた日本の恋愛映画やテレビドラマの映画版などへ行く足を一度止め、「美女と野獣」を鑑賞してみてください。
「野獣=プリンス」はヴァンサン・カッセル。
ふにゃふにゃの「イケメン」なんかじゃない。
本物の「美しい男」、そして「強い男」。

「美女と野獣」を、ぜひ!

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