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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「本能寺の変の黒幕は森蘭丸か??」なんてね、「学者」さんの話。2015年2月19日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「本能寺の変の黒幕は森蘭丸か??」なんてね、「学者」さんの話。

歴史と言えば、NHK BSプレミアムで「英雄たちの選択」という番組があって、なかなかおもしろい。
歴史に現れた人物の「重大な選択」にスポットを当て、ゲストの歴史学者や(なぜか 笑)脳科学者などと議論を戦わせる構成になっている。
ところで歴史に関して新説などが次々に出てきますね。
思いますに歴史学者の方々に限らず、多くの「学者」さんたちは「自らの業績」を打ち立てて存在感を示したい。
卑近な言葉を使えば、「目立ちたい」わけですね。
しかし歴史であれば過去の出来事についての学問なわけだから、大々的に目立とうとするのであれば、「定説を覆す!」というパターンが最も目立ちますね。
そんなわけで、歴史学者は「死霊」、いや「史料」を丹念に読み、解釈していく作業が仕事の中心となるのでしょうが、始めから「定説を覆したい~~」という精神状態で挑めば、どんどん「定説を覆す」の方向に解釈が導かれてしまうんじゃないか・・・と素人のわたしは思いますが、いかがかしらん?
例えば「本能寺の変」に対して、「明智光秀が起こした謀反」であることに異論を唱えるものはないけれど(普通は)、その動機に関して常に「これが真相だ!」的な新説が出てくるけれど、なんか似たり寄ったりのような気が。
さすがに「森蘭丸黒幕説」も存在すると知った時には吹き出しそうになりましたが。
歴史に関する書物、内容がおもしろければわたしはOKですが、「真相はこれだ!」なんていうのは信用しない。
まあ真っ当な学者さんはそのような言い方などしないでしょうが、「これがわたしの説です・・・」くらいの謙虚さで提示してほしいですね。
どんな歴史的事象でも「真相」など永遠に分かるわけがない。

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