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●2018年アカデミー賞、ゲイリー・オールドマンの母、そしてフランシス・マクドーマンドの「inclusion rider」。 [「言葉」による革命]

●2018年アカデミー賞、ゲイリー・オールドマンの母、そしてフランシス・マクドーマンドの「inclusion rider」。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

2018年アカデミー賞は第90回目だった。
ゲイリー・オールドマンは語った。
99歳の彼の母に、「変わらぬ愛とサポートを感謝している」と。

フランシス・マクドーマンドは会場にいる女性候補者に「立ちましょう」と促し、メリル・ストリープに対して、「メリル、あなたが立ったら他の人たちも立つわ」と呼びかけ、もちろんメリルは真っ先に立ち上がり、(ああ、こんな時にメリル・ストリープの存在は凄いなあ)と思っていたら、マクドーマンドのエモーショナルなスピーチを締めくくった言葉が、

「inclusion rider」だった。

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コメント 1

hana2018

授賞式を見てはいないものの、毎回の話題は・・・セレモニー&ショーの内容、そしてファッションと共に・・・受賞者のスピーチ。誰がどのようなスピーチをするか、映画と言う作られたものの製作する側、また決められた台詞、演技をする俳優達だけに、素の部分が垣間見えるのは興味深いものがあると思います。

フランシス・マクドーマンドのスピーチに登場した言葉は本場アメリカでも馴染みのないものであった模様。「inclusion rider」・・・国力は衰えたとはいえ、映画においては未だ影響力の大きなアメリカ。
人種のるつぼと言われつつ、そこから生み出される作品は圧倒的にネイティブな白人系がほとんどを占める。
ある作品で日本人が脚光を浴びても、役柄の少なさ、言葉の壁に置いて、仕事が続かない・・・現状。
それは役柄に制約のある女優達でもあり、アフリカンやヒスパニック系も然り。。
そうした点をつき、問題提起をするマクドーマンドって、サスガです。またその場で応えたメリル・ストリープも。
貧しい労働者階級の生まれで、俳優を目指すも辛酸をなめたゲイリー・オールドマン。
数々の女優遍歴、ここ数年は仕事についてもそう順調とは言えなかったのかもしれません。
俳優は役柄が来るのを待つのも仕事と言います。
そうした彼を変わらずにずっと支え続けてくれたのがお母さんだったのですね。良い話です。

by hana2018 (2018-03-10 21:43) 

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