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梅雨の大雨とヨハン・ゼバスティアン・バッハ [音楽]

さてヨハン・ゼバスティアン・バッハは大雨の夜のどうかなとかけてみた。
バッハは大雨の音、風の音に負けないのだろうか?
かけたのはピアノで演奏されたバッハばかり。
「小プレリュード」
「イタリア協奏曲ヘ長調」
「アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集」・・

結論として、バッハの音楽は梅雨の音に勝ちもしなかった負けもしなかった。
梅雨の音などとは別の世界。
そう、バッハの音楽は「ここ」にそのまま別の世界を創り上げる。

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●ルコ美醜悪学の原則 13  [ルコ美醜悪学]

かつてヨーロッパにおけるユダヤ人迫害の象徴的事件とされた「ドレフュス事件」のときにエミール・ゾラが行ったあまりにも有名な宣言。

「我、告発す」
フランス語で書けば

「J’accuse.」

「ドレフュス事件」のように歴史を揺るがすものでなくても、日常生活の中に潜む数々の「醜悪行為」がいかに多くの人間を苦しめ、そしてその集積が国の姿や尊厳をさえ歪めていることか。
わたしは「個々の人間の意識・言動」が変わっていくことにしか、「国」という単位が良い方向へ変わっていく方法はないのではと考えている。

ここで強調しておきたいのは、いつも書いているように決して「醜悪一掃」などという夢物語を追っているわけでない、つまり「文化大革命」的精神を望んでいるわけではもちろんないという点だ。

「醜悪」はなくならない。
「善」だけの社会などおもしろくもなんともない。

しかし!
「醜悪」な行為で思慮深い人たちを苦しめている連中をそのままにはしておけない。

だから「我、告発す」(「J’accuse.」)なのだ。

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君への本当の愛の短い言葉 変奏 2010年6月29日 [愛の景色]

ぼくは君に一番ふさわしい花を考えていた。
そんなことを考えていたからだろうか、それとも関係なくか。
天使が現れたんだ。
タグ:アート 言葉
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OH,NO!としか言いようのなかった「素直になれなくて」最終回。吉高由里子はサントリー、綾瀬はるかは日本生命。 [吉高由里子]

「素直になれなくて」最終回。
ひと言で表現すれば、支離滅裂♡。
ストーリーに無理矢理「ツイッタ―」「同性愛」「自殺」「不倫」「イラク」などを入れたつもりなのだろうが、全て不発。
吉川晃司に「おめえがイラクへ行かねえんなら、おれが行くぞ」なんて言われたくないですよね。
ツイッタ―仲間では(笑)、男優陣は頑張っていたと思うが、やはり上野樹里と関めぐみが痛かった。
特に上野樹里は表情の作り方声の出し方など、多くの点で表現力の乏しさを露呈した。

吉高由里子のサントリーは「ジョッキ のみごたえ辛口 生」の新CMで氷を割っているわけだが、綾瀬はるかはこのところ日本生命のCMでチアリーダーである。
綾瀬はるかがチアリーダー?
しかもみょ~にチープな映像。
普通綾瀬はるかほどのポジションとなった女優はCMでチアリーダーなどやらないのだが・・。
どうした綾瀬はるか?
これでいいのか綾瀬はるか?

そんなわけで、綾瀬はるか日本生命チアリーダーCMについての見解は気が向いたら後日だ!
え?そんな見解いらない?(・_・;)
まあそうおっしゃらずに・・

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「安定」など存在しない!「安定」など求めるな!  「精密の不安定なスリル」 [生と死のためのアート]

最近どうも苦しいな、しんどいな、つらいななんて感じていて、何気なく最近書いた記事を見返してみたら・・ちょちょっと分かった!
なんだまたおれは「安定」を求めていたんだ!
それを思い出させてくれたのはやはり「精密の不安定なスリル Vertiginous Thrill of Exactitude」という言葉だ。
初めてこの言葉を見た人、もう忘れちゃった人に説明しとこう。
ウィリアム・フォーサイス振付のモダン・バレエ。
今のおれの気持ちとこのバレエが表現していることが特に関係あるわけじゃないかもしれない。
でもこのタイトルはいつでも胸に刻んでおきたいんだ。

「精密の不安定なスリル」
「精密の」「不安定な」「スリル」

「安定」などという存在しないものを求めて苦しまないために。

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詩を読もう!詩集を持とう!   ランボーの描いた「オフェリア」。 [ルコ的読書]

先だって「詩集」の素晴らしさについて書いたので、堀口大學訳のランボーを少し紹介します。
「オフェリア」の一部。
もちろんシェイクスピアの「ハムレット」が題材。
ランボーとしては初期に当たる作品で、かなり分かりやすい部類に入ります。
もちろん美しくも妖しい世界が見事に創造されていることは言うまでもありません。

オフェリア

星かげ浮べ波立たぬかぐろき水に運ばれて
大白百合と見もまごう白きオフェリア流れゆく、
長き被衣(かつぎ)に横たわり、いと静やかに流れゆく。
遠くかなたの森のかた、鹿追いつむる狩の笛。


  「ランボー詩集」堀口大學訳 新潮文庫
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