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極限の愛、日常の愛、その言葉 2019年6月15日 [愛の景色]

何も起こらないわけではなかった
あなたは来た

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●我が母、心臓バイパス手術後闘病記83日目~「病室の母ができるだけ無為な時間を持たない」方法を探る「濃密な会話・対話」。~ハリウッドスターと並んで吹き替え俳優がイベント登場の不思議風景。 [「言葉」による革命]

●我が母、心臓バイパス手術後闘病記83日目~「病室の母ができるだけ無為な時間を持たない」方法を探る「濃密な会話・対話」。~ハリウッドスターと並んで吹き替え俳優がイベント登場の不思議風景。

末尾ルコ「母の話、健康医療の話題、映画の話題」

6月10日(月)手術後83日目
転院48日目


一昨日アップの記事で、

わたしは、「病室の母ができるだけ無為な時間を持たないように」様々な方法を実行し始めた。

と書いたが、全体の流れとしては、


「暇でボーッとしている時間を極力作らない」という方針だ。

付き添いをし始めてつくづく理解できたのは、

「何もしてない時間があまりに多過ぎる」

ということで、もちろん患者によっては自分で有意義な時間をもっと作っている人たちもいるだろう。
母の場合は読書習慣がほとんどないことがとても大きく、例えばわたしがもし入院すればできる限りの読書をするだろうし、現在であればPCを持ち込んで多くの文章を作成するだろう。
けれど母の場合はどちらも望むことができず、それだけでなく、自宅であればまだしも、病室で自主的に何かできるタイプではないこともよく分かった。
そして例えばA病院のリハビリ病棟であれば1日3回、それぞれ1時間のリハビリでかなりの多忙となり、体力も使うけれど、現在はなにせ1日2回のベッド上リハビリ、そしてそれぞれ20分程度でしかない。
そのままにしておけば1日のほとんどを、病室の壁や天井を見て過ごすことになってしまう。
わたし自身はきついけれど、よくぞ付き添いを始めたものだと思う。
この状況で一人にしておいたら、とてもじゃないが母の精神状態は持たなかっただろう。

そこで、「暇でボーッとしている時間を極力作らない」という方針の下に始めた具体的方法はまず、

「できる限りの対話、会話」だ。

もちろん入院前もわたしは母とできる限りの会話、対話を心掛けていたけれど、日常の中でつい軽く流していたところもあった。
この入院中はそうした「軽く流す」要素を極力避けて、できる限り濃密な内容を志していく。
わたしの常々、本当に愉しい会話(対話)さえできれば、他のどのような趣味や娯楽にも勝る時間を創ることができると考えている。
それを母に対して毎日試みてみるつもりだ。
ここで言う「愉しい」という言葉には、もちろん多様にして重層的な意味が含まれている。
そうですね、「濃密な内容」の一つとして、やはり何だかんだ言って、親子では気恥ずかしくなるような話もありますよね、
「真剣過ぎる会話」とか。
そうした内容も含め、「濃密」にしていきたい。

・・・

日本で公開するハリウッド映画の宣伝にハリウッドスターが来日しますわね。
その際のイベントで昨今は、ハリウッドスターと並んで吹き替え版の声優を務めた日本人俳優が並んだりするんですが、(ちょっと違うんじゃない)と正直なところ思う。
こうしたイベントを企画する人たちの苦労は分かる。
今は外国映画の集客が難しい時代で、少しでも話題を呼ぶために日本で有名な人を使うのは有効な方法の一つである、と。
それにしてもハリウッドスターと日本の俳優が並び立っている姿を見て、いくらなんでも俳優本人は勘違いしないだろうけれど、目にした人は勘違いすることもあるだろう。
まあ昭和の名優たちだったらハリウッドスターと並んでも違和感ない人も多かったが、今の日本人俳優たちでは余計に(違うでしょう)と言いたくなる。

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